越前姥ケ岳山行を26日に延期したので、予定外の山行を急遽実行しました。
昨年末の22日に清住から方須張山を経て船坂峠まで雪の中を縦走したが頂上を素通りしてしまったので、もう一度登ろうと出かけました。
加美町最奥の播州峠から播丹界を前回縦走した尾根まで登り、方須張山へ歩きました。

写真:播州峠
植林の尾根は展望もなく、樹木の間から時々周りの山が見えるが山座同定も出来ない。途中には新設された四等三角点が二ヶ所(郷附上695.30m・親父畔上662.13m)あるだけで方須張山に到着した。

ここも展望はなく食事を済ませ北の葛野峠へ急な斜面を降る。この葛野峠は、清住からカヤマチ山に登ったときに通った峠で大柿プレートが掛っているだけ、大名草側への道は消えかかっていた。

写真:葛野峠の大柿プレート
植林帯の中を青いビニールテープ頼りに斜面のトラバースを続けると、下へ続く尾根に乗ることができた。
この尾根を降って行くと立派な林道へ降り立ち、辺り一面伐採された沢沿いに降る。

沢沿いの斜面には、山椒に良く似た樹木に、鮮やかな黄色の花を沢山付け広い範囲に見られた。

播州トンネル北の国道に出て、旧峠道を歩いて峠越えで車へ戻り、近くの道の駅に寄り道して帰ってきました。




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- 2014/05/21(水) 21:53:56|
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