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団塊世代の山旅人

あまり人の行かないような薮山に魅せられ、沢をよじ登り薮を漕ぎ、iPhoneと地形図とコンパスを頼りに、誰一人訪れることも無い頂を目指す、そんな山旅を楽しんでいます。

西脇市金城山和布山縦走

 加東市と西脇市の境となる数曽寺山塊の西端にある里山で、鵺退治伝説で知られる源頼政の墓のある長明寺の裏山でもある和布山(313,7m)と金城山(399,9m)を巡ってきました。
 数曽寺山塊は岩混じりの薮山であり、この山も同じく岩が多い。R175から眺めると小さいながらも岩峰もあり以前から気になっていた山です。
トレール

 年休を利用しての平日山行参加者4名、高松町の金城池ゴルフ練習場に車を停め、まず金城山を目指す。古い石組みの堰堤から小さな岩場を登り尾根に上がると、山火事に遭ったのか焼けこげた松や雑木が痛々しい斜面が続く。標高差50mほど登ると小さなピークに出る、標高差50mほどだが易しい岩尾根が目の前に広がり思わぬ景色に歓声が上がる。
 一気に登り切ると、「石上神社林の石碑」が建っており一寸ビックリ。山火事痕を過ぎると薮山らしくシダや雑木が多くなって、最後の斜面を登り切るとそこが金城山の山頂でした。雑木に囲まれ展望は今ひとつであったが、我々だけの静かな山頂で日差しを受け食事とする。
 金城山から西に見える電波塔のある頂きへは一旦北へ降った頂きで西へ方向を変え更に尾根を降り登り返すのであるが、果たして踏み跡が在るのか不明。
 慎重に地形図とコンパスで進むべき方向を見定め進軍開始。雑木林の尾根をコンパスに遵って降っていくと確りした尾根に乗ることが出来た。
 次は方向を変える地点を間違わないよう気をつけながら進み、僅かな高みを確認。(ここに赤テープを結びました)この尾根には踏み跡は全く無く、獣道を利用しながら降る。最低鞍部にも峠らしい跡も無し。
 行く手には電波塔が僅かに望めるが、この斜面には獣道さえも無く、シダと雑木を掻き分け本格的な薮漕ぎでした。傾斜も40度位になるとまるでシダの壁をよじ登っている様です。この斜面に要した時間は30分程でしたが、口と言わず鼻と言わず埃と木くずで目も開けられぬ有様、同行のみなさんお疲れ様でした。
 電波塔へは、和布町から林道が在るようで今日も工事中、邪魔にならないようすぐ此処を離れる。
 この頂きまでは以前ハイキングコースだった様で確りと踏まれた道が在ります。にも関わらず何故か白いテープがやたらと木に巻き付けてありました。スタートしてから此処まで全くテープ類が無かっただけに残念だ。
 長明寺までは道標もありハイキングですが、金城池に降りたいので長明寺への道標からは又別の尾根です。
 金城池の堰堤目指しシダと雑木を掻き分け斜面を降りますが、登りに比べれば随分と楽に降れます。尾根の末端には寺の記号が記載してありこれを目指しました。GPSとコンパスで無事小さな祠に降りられましたが、そこは四国八十八箇所巡りの小さな行場でした。
 9:50から15:10まで実働5時間の薮山縦走、地形図とコンパス&GPSで想定どうりのルートを歩けました。
標高データ
 本日の標高データです。低山とはいえ山歩きには大変良い訓練が出来る山域ですね。次回は、この一つ東の山塊を歩きに行きましょう。
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  1. 2012/01/10(火) 13:48:11|
  2. 登山
  3. | コメント:1
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コメント

はじめまして

金城山への山登りに挑もうと思っている者です。
今朝は事前の偵察に、
金城池ゴルフ練習場から沢沿いに歩いて、古い石組みの堰堤まで行って戻ってきました。
そこから小さな岩場を登り尾根に上がれるのですね。
それを知って良かったです。

今度、僕も同じルートで金城山のピークを目指します。
情報を、ありがとうございました。
  1. 2012/09/22(土) 11:07:35 |
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薮山雲水

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還暦も遠の昔に過ぎ去り、体力の衰えに無駄な抵抗を試みながら、それにも懲りずに山へ登っています。
いつまでアルパインを続けて行けるか分かりませんが、これからもどうぞ宜しくお願いします。

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